魚によっては学習するんじゃないか！

こんばんは

 

金魚って、網に入れて捕まえようとすると、毎回逃げ回るんです。

水槽を掃除することは、彼らにとって、良いことのはずなのに、です。水中から、彼らが排泄した有害物質がなくなり、明らかに機嫌よく元気になるのですが、網ですくう段では「ヤダチョス！ゼッッたい捕まらないチョス！」という気迫で逃亡するので、こちらも「捕獲だ捕獲だ！」と追い詰めなければなりません。

 

↓　「絶っっ対に捕まらないもんねー！」

 

さっきも水換えをしたのですが、ムスクヘムルクちゃんが猛スピードで水草の隙間から跳ね上がり、キラキラ光る長い尻尾を閃かせながらフィルターの陰に泳ぎこんでいきました。わたしは水槽を持ち上げて傾け、水ごと別の水槽に流し込む作戦で、なんとか捕まえましたが、猛虎のように暴れるので、鱗を傷つけるのではないかと心配でした。

 

「魚だから学習能力が低いんだね。加えて、本能があるから、つい逃げてしまうんだろう」。

そんな風に思っていたら、ネット上で、自ら換水用のバケツに入って、おとなしく水換えを待つ、賢い桜錦の男の子が紹介されていました。

魚によっては学習するんじゃないか！

 

うちだって、毎週毎週水を換えているんだから、そろそろ覚えてくれてもいいんじゃないかと思うんですけどね。